年金・保険商品を契約いただくには
お申し込みから契約成立までの流れ
お客さまのご意向の確認
当社では、お客さまの目的に応じた商品を複数取り揃えています。保険販売資格を持つ当社社員にお問い合わせください。
法令に基づき、『保険商品に関する「ご意向アンケート」』を使用し、お客さまのご意向(当初のご意向)をお伺いいたします。
当社取扱商品のご確認
『保険商品に関する「ご意向アンケート」』(当初のご意向)のご意向に沿った当社取扱商品を、保険販売資格を持つ当社社員がご案内いたします。なお、契約までに、当初のご意向から変更がございましたら、保険販売資格を持つ当社社員にお申し出ください。ご意向に沿った当社取扱商品をご説明いたします。
ご意向に沿った商品のご確認
商品概要書や重要情報シート、設計書等を使用し、お客さまのご意向に沿った当社取扱保険商品を保険販売資格を持つ当社社員がご説明いたします。
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契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)兼 商品パンフレット:
契約概要やご契約について重要な事項を記載 -
特別勘定のしおり:
特別勘定の運用方針や運用状況を記載(変額保険のお申し込みの場合のみ)
また、契約内容に関わる重要事項や諸手続などを記載した「ご契約のしおり・約款」は、いつでも保険会社ウェブサイトから閲覧できます。
契約のお申し込み
改めてお客さまの最終のご意向をお伺います。
「意向確認書兼適合性確認書」を記入いただき、お申込商品がお客さまのご意向に沿った商品であることを確認のうえ、契約申込書に記入ください。
保険販売資格を持つ当社社員が、お客さまと各生命保険会社との保険契約申込の媒介を行います。
契約の成立
当社経由または生命保険会社へ直接一時払保険料を払い込みいただき、保険契約が成立します。
保険証券や契約締結前交付書面等は、生命保険会社からお客さまに対し直接お送りいたします。
- * ご契約・お申し込みに際しては、必ずお申し込みの年金・保険商品の「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)兼 商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」「特別勘定のしおり」(変額保険のお申し込みをされる場合のみ)をご覧ください。
- * 契約に際し、保険業法上の規定により、お客さまのお勤め先等によっては、保険商品をお申し込みいただけない場合がありますのであらかじめご了承ください。
ご契約にあたってのご留意事項
生命保険募集人について
- 生命保険の募集は、保険業法に基づき登録された生命保険募集人のみが行うことができます。募集人(取扱者)は保険契約締結の媒介を行うもので保険契約締結の代理権はありません。保険契約はお客さまからのお申し込みに対して引受保険会社が承諾したときに有効に成立します。
クーリング・オフについて
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当社で取扱中の生命保険商品はクーリング・オフ制度の対象となります。 クーリング・オフを行う場合は、引受保険会社宛に一定の期間内に書面で郵送または所定の電磁的記録(生命保険会社ウェブサイト等)で行う必要があります。
なお、クーリング・オフ制度のお取り扱いは、引受保険会社・商品により条件が異なりますので、詳細は各商品の「パンフレット」「ご契約のしおり・約款」等を十分ご確認いただき、ご留意ください。
年金・保険商品のリスクについて
変額年金保険・変額終身保険の運用リスク
- 変額年金保険・変額終身保険は、特別勘定の運用実績に基づいて、死亡給付金額・死亡保険金額、解約返戻金額、将来の年金額等が変動します。特別勘定資産は有価証券等に投資されますので、特別勘定の運用資産には、株価変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、不動産投資信託の価格変動リスク等の投資リスクがあります。特別勘定の運用成果が直接積立金に反映されますので、ご契約者は投資リスクを負うことになります。場合によっては解約返戻金額、受取年金額等のお受け取りになる合計額が、一時払保険料の金額を下回る可能性があり、損失が生じるおそれがあります。
株価変動リスク |
株価変動リスクとは、株価が国内外の政治・経済・社会情勢の変化等の影響を受け下落するリスクをいいます。一般に、株価が下落した場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
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金利変動リスク |
金利変動リスクとは、金利変動により債券価格が下落するリスクをいいます。一般に、金利が上昇した場合には債券の価格は下落し、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
為替変動リスク |
為替変動リスクとは、外国為替相場の変動により外国通貨建て資産の価格が下落するリスクをいいます。一般に、外国為替相場が対円で下落(円高)になった場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
信用リスク |
信用リスクとは、株式や公社債等の発行体が経営不振等の理由により、利息や償還金を決められた条件で支払うことができなくなるリスクをいいます。一般に、このような場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
不動産投資信託の価格変動リスク |
不動産投資信託の価格変動リスクとは、景気、経済、社会情勢等の変化や、火災や自然災害等により、投資対象とする不動産の価格および当該不動産から得る収入が減少するリスクをいいます。一般に、このような場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
株価変動リスク |
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株価変動リスクとは、株価が国内外の政治・経済・社会情勢の変化等の影響を受け下落するリスクをいいます。一般に、株価が下落した場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
金利変動リスク |
金利変動リスクとは、金利変動により債券価格が下落するリスクをいいます。一般に、金利が上昇した場合には債券の価格は下落し、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
為替変動リスク |
為替変動リスクとは、外国為替相場の変動により外国通貨建て資産の価格が下落するリスクをいいます。一般に、外国為替相場が対円で下落(円高)になった場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
信用リスク |
信用リスクとは、株式や公社債等の発行体が経営不振等の理由により、利息や償還金を決められた条件で支払うことができなくなるリスクをいいます。一般に、このような場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
不動産投資信託の価格変動リスク |
不動産投資信託の価格変動リスクとは、景気、経済、社会情勢等の変化や、火災や自然災害等により、投資対象とする不動産の価格および当該不動産から得る収入が減少するリスクをいいます。一般に、このような場合、特別勘定の基準価額の下落要因となる場合があります。 |
定額年金保険・定額終身保険のリスク
- 運用期間中に解約された場合、市場金利の変動に応じて解約返戻金額が変動するため、受取金額が一時払保険料を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。
生命保険会社の信用リスク
- 生命保険会社の業務または財産の状況の変化により、基本保険金額、年金額、死亡給付金額等が削減されることがあります。万一、生命保険会社が破綻した場合「生命保険契約者保護機構」により、契約者保護の措置が図られることとなります。この場合にも給付金額等の削減等契約条件が変更されることがあります。
年金・保険商品の費用について
変額年金保険・変額終身保険の費用
- 特別勘定の運用に関わる費用として、投資対象となる投資信託の信託報酬等の資産運用関連費用がかかります。
- 保険契約の締結や維持に必要な費用として、運用期間中に保険契約関係費がかかります。
- 商品によっては、契約時に契約初期費用がかかります。
- 解約の際に解約返戻金額から所定の解約控除が差し引かれる商品もあります。
- 変額年金保険については、年金をお受け取りの際に年金支払期間中の費用として年金管理費がかかります。
定額年金保険・定額終身保険の費用
- 商品によっては契約時に契約初期費用がかかります。
- 定額年金保険については、年金をお受け取りの際に、年金支払期間中の費用として年金管理費がかかります。