ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進
みずほフィナンシャルグループでは、多様な人材の成長と活躍を推進する<みずほ>のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)のめざす姿を「〈みずほ〉のDEI コミットメント」(PDF/309KB)として掲げています。またその下に、「日本における重点施策」(PDF/1,614KB)を策定し、グループ一体でダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進に取り組んでいます(グループの取組はこちらから)。当社においても、社員一人ひとりの多様な視点や発想を日々の業務推進や意思決定に積極的に取り入れることで、革新性溢れる金融商品の開発、サービスの提供や業務プロセスの改革を実行し、新たな企業価値を創造していくことをめざしています。
当社における推進体制
みずほ証券では、みずほフィナンシャルグループ各社と一体でダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進を行っています。
みずほフィナンシャルグループCPOを委員長、各部門の業務推進を担当する部長を委員とする「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進委員会」を設置し、各部門特性に応じたダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進の加速化に取り組んでいます。
社員起点でのDEI推進にも注力しており、みずほ証券における重要な施策として位置づけています。
各部門・グループの課題に即したDEIを推進するため、部門・グループを代表する社員約25名が人事部D・I室兼務者として活動しており、業務で培った知見を活かして推進施策を企画・運営しています。
また、全部店にDEI推進担当者を配置し、自部店内の推進を行うなど、職場ごとの業務特性を踏まえた様々な推進活動を展開しています。
多様な人材の活躍推進
- 育児・介護と仕事を両立できるよう、各種制度の拡充とともに、ソフト面での支援を推進しています。
- 女性の登用に関する数値目標を設定し、女性管理職の育成に向けてキャリア開発段階ごとに異なる課題に対応すべく、各層ごとに研修等を実施し、飛躍できる機会を提供しています。
- LGBT+アライ、女性の活躍推進、グローバル化推進、テクノロジーを起点とした価値共創といった、社員の自主的なコネクティビティ活動を、グループ全体で応援しています。
- そのほか多様な人材の活躍推進へのグループでの取組はこちらをご覧ください。
当社グループの数値目標
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項目 | 数値目標 | 達成時期 | 直近実績 (2022年度) |
---|---|---|---|
部長相当職の女性比率*1*2 | 14% | 2026年3月 | 9% |
課長相当職以上の女性比率*1 | 21% | 2026年3月 | 19% |
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項目 | 継続して維持する水準 | 直近実績 (2022年度) |
---|---|---|
海外現地採用社員の管理職比率*3 | 83% | 84% |
女性新卒採用者比率*1*4 | 30% | 31% |
有給休暇取得率*1 | 70% | 78% |
男性育児休業取得率*1 | 100% | 104% |
- *1国内(みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズ)合算
- *2部長及び部長に準ずる役職
- *3海外拠点の管理職ポストにおける現地採用従業員の比率。海外(みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券)合算
- *42023年4月入社
女性向け育成プログラムの様子
主な活動
女性社員の活躍推進
- 女性向けキャリア開発サポートプログラムの実施
- キャリアディベロップメント運営での各種支援
- 女性同士のネットワーキング活動の推進
育児・介護と仕事の両立支援
- 育児・介護休業関連制度の充実・利用促進
- 育児休業者向けセミナー等休業中のフォローアップ
- 育児休業復帰者へのサポート
- ワーキング・マザーのネットワーキング活動の推進
ワークライフバランスの推進
国籍・文化を超えたダイバーシティ
- カルチャー・ダイバーシティ推進策の検討・実施
情報・意識の共有/意識改革
- イントラネット上にダイバーシティ・フォーラムを開設
- ロールモデルや事例の紹介
- ダイバーシティに関する情報の共有・ガイダンス
- ダイバーシティ・マインド浸透のための管理職研修