米国株式への投資について
米国株式市場のポイント
米国株式市場は世界最大の規模を誇ります。
- 経済規模、市場規模はともに世界最大。
- 世界最大の経済大国であり、その動向が、他の国の経済に大きな影響を与える。
- 米国発の技術やサービス等のビジネスモデルが国際標準となることが多い。
- グローバル市場で活躍する世界的な優良企業への投資が可能となる。
米国の株式市場
株式市場
ニューヨーク証券取引所 New York Stock Exchange:NYSE |
ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange:NYSEは、アメリカ合衆国のニューヨークにある証券取引所で、世界一上場審査が厳しいとされています。 |
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ナスダック National Association of Securities Dealers Automated Quotations:NASDAQ |
NASDAQ(ナスダック、National Association of Securities Dealers Automated Quotations)は、1971年に全米証券業協会(NASD)の主催で開設されたアメリカ合衆国にある世界最大の新興企業(ベンチャー)向けの株式市場です。開設当初は、世界初の電子株式市場として世界中の注目を集めました。通常の取引所とは異なり、距離の離れたマーケット事業者がコンピュータネットワークを使用して売買気配値を提示しています。 |
代表的な株価指標
ダウ工業株30種平均 Dow Jones Industrial Average |
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出する米国の代表的な株価指数です。米国の各業界を代表する工業株30社を対象とした平均株価指数です。採用銘柄は、世界的にも知名度が高い大型優良企業が揃っています。構成銘柄は時代にあわせて入れ替えが行われています。すべての銘柄がニューヨーク証券取引所に上場しているわけではなく、NASDAQ上場銘柄も採用されています。 |
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ナスダック総合指数 Nasdaq Composite Index |
NASDAQで取引されているすべての銘柄の時価総額加重平均で算出したもので、1971年2月5日の株価を基準値100としています。ハイテク、バイオ関連銘柄が多い傾向にあります。 |
S&P500指数 Standard & Poor's 500 Stock Index |
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出する時価総額加重平均株価指数です。主要業種を代表する500銘柄によって構成されており、ダウ工業株30種平均よりも、幅広い業種の株式をカバーしています。世界の機関投資家が運用実績を評価する際のベンチマークとして広く利用されています。 |
米国株式市場の概要
取扱市場 | ニューヨーク証券取引所(NYSE)、ナスダック(NASDAQ) |
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取引時間 |
ニューヨーク現地時間:9時30分から16時00分 (日本時間:23時30分から翌6時00分、サマータイム:22時30分から翌5時00分)
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注文方法 | 成行注文、指値注文 |
売買単位 | 10株単位(一部銘柄は1株) |
売買通貨 | 米ドル |
呼値 | 1セント(株価が1ドル未満の場合は0.01セント) |
制限値幅 | なし |
注文有効期限 |
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約定日・受渡日 | 国内店頭取引の国内約定日は当日となり、受渡日は国内約定日から起算して3営業日目です。 また、外国(委託)取引の国内約定日は現地の取引注文が成立した日(現地約定日)の翌営業日であり、受渡日は国内約定日から起算して3営業日目です。 為替レートは、国内店頭取引および外国(委託)取引ともに国内約定日の当社為替レートが適用されます。 |
海外取次手数料 | 約定代金の0.2% |
国内取次手数料 | 「外国(委託)取引における国内取次手数料」画面をご参照ください。 |
その他手数料コスト | 売却時のみ米国の取引所手数料(SEC手数料)がかかります。 「海外取次手数料および諸費用」画面をご参照ください。 |
口座管理料 |
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株式の保管・配当金等の 権利処理 |
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